歳を重ねると人に聞けなくなるのか
歳を重ねると人に聞けなくなるから、今のうちにどんどん聞いておけ!
とよく言うが、歳を重ねると人に聞けなくなるのか、聞くことが恥ずかしくなるのか。
なんとなく疑問に思ってしまった。
歳を重ねても、経験を積んでも聞かなければ分からないことなんて山のようにある。
ある時期から人に聞かなくて済むようになる、なんてことはありえない。 人に聞かなくなり自分の考えに固執するようになることはいいことだとは思えない。
多くのことを得る、吸収することを考えるのであれば、人に聞くという行為に時期の区切りも終わりもない。
ただ、こんなことも知らないのか、と思ってしまう思わせてしまうこともある。 聞く内容には様々な条件下においてそれぞれ最低ラインというものがありそうだ。
その最低ラインは歳を重ねて、経験を積まなければ分からない。 その過程には当然人に聞くという行為も含まれる。
結局、こんなことも知らないのか、と思われないだろう歳が若い、経験が浅いうちに人に聞くということが大切なんだろう。
ついでに言えば歳を重ねても、経験を積んでも、こんなことも知らないのかと思われることを覚悟で聞かなければならない状況なんてたくさんあるだろう。
だんだんぐちゃぐちゃになってきたが、
- 若いうち、経験が浅いうちは人に聞くチャンス
- 人に聞くという行為はずっと続けていくもの
- 聞く内容には最低ラインがある
という感じだろうか。
聞く内容の最低ラインを考えずに済むから若い、経験が浅い今のうちに聞いておけ!
と解釈しちゃっていいのかな。