らんでぶ〜☆ぷらす @秋葉原CLUB GOODMAN 2016.4.30
セトリとライブレポ。
レポートに関して踏み込んだ内容を書くにあたり、少々上から目線な書き方が含まれますが、何とぞご容赦ください。
メニメモ
- Orchestral Fantasia / 水城奈々
- Red fraction / MELL (ブラックラグーン)
- ワールドイズマイン / supercell feat.初音ミク
- 微笑みの爆弾 / 馬渡松子 (幽☆遊☆白書)
- 告白 / supercell (ギィルティクラウン)
- 永遠に為る華 / オリジナル
- 甲賀忍法帖 / 陰陽座 (バジリスク)
登場から黒と赤で統一された衣装でおっと思わせ、フタを開ければ、オリジナル含む幅広いセトリ、レベルの高い演奏、観客を引き込む堂々のボーカル。
トップバッターらしからぬ堂々としたステージで、すごいところに来てしまったなぁ、
レベル高いなぁなどと思っていたところ、MCで結成初ライブ!?だと…
それぞれがそれぞれの経験を積んできたんだなぁと思うと同時に、
その実力とともに個性がいい形でまとまっている素晴らしいステージだった。
K-Field
- Born to be free / 渡部恭久(ZUNTATA) (METAL BLACK)
- Good-bye my earth / 土屋昇平(ZUNTATA) (DARIUS BURST)
- BURNING STORM / 高萩英樹(ZUNTATA) (PSYCHIC FORCE)
- URBAN TRAIL / 高木正彦(ZUNTATA) (NIGHT STRIKER)
- GRID SEEKER / 古川典裕(ZUNTATA) (GRID SEEKER)
- FAKE / 小倉久佳(ZUNTATA) (ダライアス外伝)
- The world of spirit / 土屋昇平(ZUNTATA) (DARIUS BURST)
- DADDY MULK / 小倉久佳(ZUNTATA) (ニンジャウォリアーズ)
ウインドシンセの演奏を生で見たのは初めてで、それだけで衝撃。
タイトーサウンドチーム“ZUNTATA”のコピーだそうで、ゲームサウンド制作のほかライブや企画までやっているそう。
本人達の活動だけでなく、周辺含めて盛り上がっている。こんな世界があったとは。
タイトーゲームには詳しくないものの、無機質なのに人間味のある、
さらに生演奏によりその人間味がより身近に感じ、どこか懐かしさと熱くさせるものがあった。
あっくん教団
- HIGHSCHOOL OF THE DEAD / 岸田教団&THE明星ロケッツ (学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD)
- ハンゲツトウゲ / 岸田教団&THE明星ロケッツ
- 竹取飛翔 / 岸田教団&THE明星ロケッツ(原曲:竹取飛翔~Lunatic Princess 「東方永夜抄」)
- インディゴ / 岸田教団&THE明星ロケッツ
- pp / 岸田教団&THE明星ロケッツ
- 明星ロケット / (原曲:レトロスペクティブ京都 「東方文花帖」)
- 星空ロジック / 岸田教団
※お目当て&思い入れがあるのでここだけちょっと別のノリで書きます。
よかった。予想以上によかった。
原曲をよくよく知っている分、いろいろと考えながら聴いてしまうかと思ったが、結局通して夢中になっていた。
まずは選曲の良さ。知名度の高い掴みの1.、ストライク・ザ・ブラッドのC.W. ichigo作詞作曲の切なくも力強いロックバラードの2.、美しい旋律とサビの爽快感がたまらない当方アレンジ3.、ハンゲツトウゲの対に位置するようなこちらもichigo節の4.、岸田教団屈指のバラード5.、そしてライブでも定番、代表曲の6.7.
演奏面も、手数が多くてもしっかり、そしてパワフルなドラム、余計な音色や音の無いシンプル且つ抑えるところを抑えるベース、派手なようでも中音域に重みがあり芯を感じるギター、パワフルなボーカル&美しいコーラス。
個別にここがどうだったとか言うのが難しいぐらい、通して音に関しても演奏に関してもまとまりがって聴きやすく、とにかく楽しめた。こうあってほしい岸田教団コピーのイメージ通りだった。
一方、終わった後でいいなぁ、羨ましいなぁ、岸田教団やりたいなぁっていう嫉妬心も多少…
Perfect Fifth
- 東京ゼロハーツ / Faylan (東京ESP)
- BLUE BLAZE / Faylan (BLAZBLUE ALTER MEMORY
- 薔薇色事変 / Faylan (PCゲーム ChuShinGura 46+1 武士の鼓動)
- 月華の螺旋 / Faylan (桃華月憚)
- Distance point / Faylan (喰霊-零-)
- God fate / Faylan (八犬伝―東方八犬異聞―)
- WHITE justice / Faylan (機動戦士ガンダムAGE)
- Never Slash!! / Faylan (PCゲーム がくと!)
今年の1月に長期休養が発表され、活動再開が待ち遠しいFaylan(飛蘭)のコピー。
そこまで詳しくないけれど、テクニカル、複雑、展開が早い曲が多くて難しいイメージ。
それを重くしっかりとしたドラム、7弦が目を引く1音1音丁寧なベース、華やかに彩るマニュピレータ、テクニカルなフレーズでも楽しそうに弾くギター、豊かで力強いボーカルでしっかりと表現。
予想通り難しい楽曲をしっかりと、一歩踏み込んで表現している姿に感服。
からふぃなーれ!
- (OP.SE)Sis Puella Magica! / 梶浦由記 (魔法少女まどか☆マギカ)
- Numquam vincar / 梶浦由記 (魔法少女まどか☆マギカ)
- consolation / Kalafina
- ARIA / Kalafina (劇場版 空の境界 第四章 伽藍の洞)
- 君の銀の庭 / Kalafina (劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語)
- oblivious / Kalafina (空の境界)
- to the beginning / Kalafina (Fate/Zero)
- nowhere / FictionJunction YUUKA (MADLAX)
ここにきてまたお客さんが増えたような。前評判で噂になっていたからふぃなーれ!
Kalafinaをコピーしようっていうことだけで尊敬というか、期待が高まる。
3Vo、Key&Co、Key&Vc、Perc、Gt、Ba、Drの9人構成。OPから登場までの壮観なこの構成だけで圧倒。
息ぴったりの3Vo、それを出過ぎず・引っ込み過ぎずの絶妙な形で支える演奏陣。
いい意味で張りつめた緊張感があって見入ってしまった。この緊張感とMCとのギャップも魅力のひとつ。
ドンシャリ。
- 特捜戦隊デカレンジャー / サイキックラバー (特捜戦隊デカレンジャー)
- GO!!! / FLOW (NARUTO-ナルト-)
- 季節は次々死んでいく / amazarashi (東京喰種トーキョーグール√A)
- the Fourth Avenue Cafe / L'Arc〜en〜Ciel (るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-)
- BRAVE HERAT / 鋼鉄兄弟 (爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX)
- STAND PROUD / 橋本仁 (ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース)
- (EN) Can Do / GRANRODEO (黒子のバスケ)
これだけのメンツの後のトリはどんなんだろうと思ったら、予想を軽く上回ってきた。
この界隈だと珍しいほうの男性Vo。とにかくいい声、上手い。
ざっとメンバーを見るとどういうきっかけで集まったんだろうって印象を受けたんだけど、
始まったらどうでもそんなことはどうでもよくて、全員息ぴったり、そして全員楽しそう。
MCでもテクニカルな曲でも楽しむ、楽しませようという気持ちが伝わってきて、本当に楽しいステージだった。
ふぁぼされた数だけ自分の好きなCDアルバムを紹介する
- ①セブンスワールド / 岸田教団&THE明星ロケッツ
- ②CRUISE RECORD 1995-2000 / globe
- ③8 / THE YELLOW MONKEY
- ④WONDER and WONDER / ヒトリエ
- ⑤Feed Me Weird Things / Squarepusher
- ⑥SECRET8 / out of survice
- ⑦Does This Look Infected? / Sum 41
- ⑧ハイファイ新書 / 相対性理論
- ⑨教育 / 東京事変
- ⑩東京ピアノ / 倉橋ヨエコ
- ⑪Ride the Lightning / Metallica
- ⑫演出家出演 / パスピエ
適量なふぁぼあれば、 #ふぁぼされた数だけ自分の好きなCDアルバムを紹介する
— flan (@rsflan) 2016年1月16日
軽い気持ちで始めたものの、いろいろ予想以上で時間がかかりましたが、12枚紹介しきりました。
ジャンルを振ってみたので、アルバム紹介というよりアーティスト紹介の側面が強いですね。
文字数制限でなかなか難しかったですが、なにか共感、発見等あればうれしいです。
①セブンスワールド / 岸田教団&THE明星ロケッツ
迷うけど1枚選ぶならこれ。アルバム通しての流れがとてもいい、岸田らしさと聴きやすいポップさが共存するバランス感、尖りすぎずまる過ぎない歪みサウンド。転勤時期でも合ったので感慨深い。
②CRUISE RECORD 1995-2000 / globe
ベストはずるいけど聴いてるので。今聴いてもサウンド、展開が斬新で新鮮。歌詞も捻りがあり深い。いつ聴いてもどこか冷たいサウンドで、憂い、焦燥感、切ない感じが浮かんでくる。
③8 / THE YELLOW MONKEY
イエローモンキーらしくない、吉井和哉でもない唯一無二なアルバム。出会いのアルバム。自暴自棄もあれば希望もある歌詞。重くダークな作風から明るいグラムハードロックまで。この頃の声、歌い方が好き。
④WONDER and WONDER / ヒトリエ
鳴りまくるギターリフ、うねるベース、手数のドラム、ハイスピードな楽曲、歌。グチャグチャなりそうなのに繊細な作りでまとめ上げるヒトリエの一旦の完成形。耳に残って定期的に聴きたくなる。
⑤Feed Me Weird Things / Squarepusher
エレクロニカ、ドラムンベースはSquarepusher。ベーシストであるのもあって好きだと思うところが多い。1stなんだけどアルバムとしてはこれが一番聴きやすい。
⑥SECRET8 / out of survice
ボカロからはコレ。ボカロの枠を超えて、ギターが、曲がかっこいい。ジャズ、ポップ、オルタナなんでもありなのにアルバムの統一感。上手いVo当てるより曲が耳に入りやすい。中の人が謎。
⑦Does This Look Infected? / Sum 41
洋楽の入りであり、後のメタリカ・メガデスへのきっかけ。耳馴染みのいいパンクの要素と、激しく気持ちいいメタルの要素がいいバランスで融合。後で分かったお馴染みリフ多数。
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⑧ハイファイ新書 / 相対性理論
迷ったが真部サウンド1枚選ぶならこれか。ふんわりとした歌詞、懐かしい歌謡メロディとコード進行、か弱いようでしっかりと入ってくる独特の歌声。この頃仕事がうまくいかなくて、聴く度遠くに連れて行ってくれた。
⑨教育 / 東京事変
椎名林檎の聴き始めは群青日和からで遅咲き。全パートかっこいいバンドで夢中になった。そういえば、初ライブは学祭でアジカンと東京事変の掛け持ち2days。あの頃でよく弾けたよなぁ…その貯金で今どうにか…あの頃のほうが…
⑩東京ピアノ / 倉橋ヨエコ
超ネガティブ恨み節をピアノと独特の歌声で昇華させる倉橋ヨエコ。中でも東京は傑作。落ち込んでいるとき、何もできないときに聴く。落ちるんだけど、終わると救われた気分に。失望失恋の曲が多いけど、思い出深いの1枚。
⑪Ride the Lightning / Metallica
Puppetsかブラックアルバム派が多いなか、ベースはジェイソンが好きだけど、アルバムとしてはこれ。ザクザクしたスラッシュ感、叙情的な展開、アルバムを通しての流れの良さ。
⑫演出家出演 / パスピエ
リリースペースが早く、いつの間にか武道館。ここ最近の流れを全て含んだようでもあり、今まで無かったようでもある。実験的な曲も多いバンドだけど、これは直球的な曲が多く、入りやすく中毒性が高い。全パートハイレベル。
おたばん。~忘年会~@スタジオ音楽工房 -ひたちなか- 2015.12.27
おたくバンドを集めてみました。
『おたばん。~忘年会~』
2015.12.27 @ スタジオ音楽工房 -ひたちなか-
今回も例によってセトリに合わせて簡単なレポも。
拙い文章(&ネタ切れ)ですが少しでもその時の雰囲気を思い出すきっかけになればうれしいです。
If no BackFat
- 敗北の少年 / kemu feat.GUMI
- alnair / The Egoistic Garden feat.IA
- ラズベリー*モンスター / HoneyWorks feat.初音ミク
- 放課後ストライド / Last Note. feat.GUMI
- 千本桜 / せあぶらアレンジ (原曲:千本桜 / 黒うさP feat.初音ミク)
キーボード・SE無しのストレートでロック感が強い攻めのセトリ。
都内での精力的な活動で鍛えられた安定感、迫力、会場を巻き込む力強さを感じた。
ラストは原曲より重く強くそして”ノレル”せあぶららしい千本桜アレンジ。トップバッターながらもガツンと来るステージで、今後アレンジの幅とか広がるの楽しみ。
すーぱーつらい。
- 終わりへ向かう始まりの歌 / supercell
- ヒーロー / supercell (アオハル テーマソング)
- 初めての恋が終わる時 / ryo feat.初音ミク
- Perfect Day / supercell
- 星が瞬くこんな夜に / supercell (魔法使いの夜)
涙を呼ぶ、何とも言えない喪失感を呼ぶ、また聴きたくなる強烈なフォロワーを生む、すーぱーつらい。表立って見えないけど、ファン層は厚い(熱い)と思う。
ステージとの距離が近いせいか、季節のせいか、演奏陣がいつもより感情的に見えたような、メンバー全員が口ずさむ姿が映えるすばらしいステージだった。
スヴィエート
- ハナノイロ / nano.RIPE (花咲くいろは)
- シルエット / KANA-BOON (NARUTO -ナルト- 疾風伝)
- 夢路 / nano.RIPE (花咲くいろは)
- Shine Days / Girls Dead Monster (Angel Beats!)
- リニアブルーを聴きながら / UNISON SQUARE GARDEN (劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-)
もはや恒例(?)のRT数行ったら○○。絶妙な設定値、実は狙ってr… それとMC・掛け合いが絶妙。
そのあたりの話はここまでにして、男性Vo曲も入れつつもピュアというかフレッシュというか爽やかなセトリ。
特に印象に残ったのは3曲目の夢路。声のハマり具合もさることながら、自然とリズムを刻んでしまうノリ、ギターが自然と空間を包む感じが心地よかった。
Before The Breakfast
- R.U. / Foreground Eclipse (Dear,are you getting sober オープニングSE)
- Dear,are you getting sober / Foreground Eclipse (原曲:御柱の墓場 ~ Grave of Being, 神さびた古戦場 ~ Suwa Foughten Field 「東方風神録」)
- 月夜に舞う想い / Draw the Emotional (原曲:亡き王女の為のセプテット 「東方紅魔郷」)
- おどるポンポコリーモ / あさめしアレンジ (原曲:おどるポンポコリン / B.B.クィーンズ (ちびまる子ちゃん))
- ウソ / uzP feat.GUMI
- Tell Your World / ゆよゆっぺ feat.巡音ルカ (原曲:Tell Your World / livetune feat.初音ミク)
とにかく楽しかった。それと、こういうスクリーモ調で重いサウンドの曲って生バンドじゃないと感じられないものが多くて、来て良かった、聴いてよかったなぁという満足感が強い。
前回の水戸ライトハウスのイメージが強かったので、この会場でどうなるんだろうと思っていたけど、全く関係なかった。前回は企画者・トリっていうのもあってきっちり決めてた印象だったけど、今回はいい意味で力が抜けてて会場と一緒に楽しむ感じがあり、これもこれでとてもいいステージだった。
No,I My★
- プライド革命 / CHiCO with HoneyWorks (銀魂゜)
- Hello Alone / 雪ノ下雪乃(CV.早見沙織)&由比ヶ浜結衣(CV.東山奈央) (やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)
- ミカヅキ / さユり (乱歩奇譚 Game of Laplace)
- ゆずれない願い / 田村直美 (魔法騎士レイアース)
- ダーリンベイビ / 中川かのん starring 東山奈央 (神のみぞ知るセカイ)
- (EN)アイヲウタエ / 春奈るな (〈物語〉シリーズ セカンドシーズン)
正統派でこういう最近の曲をガンガン入れてくれるのはうれしい。観てた!・聴いてた!・演奏してくれてありがとう!っていうそんな気持ち。
いつもよりサウンドが厚く、力強さを感じるとともに、後半からどこか寂しさ・愁いを感じるところがあり、胸が詰まるような、でも最後まで見ていたい、見届けたいそんな気持ちを抱いた。
当日ベース脱退、後日バンドの活動に幕を下ろすことが告げられた。セトリを見返すと歌詞もなんとなくそんな感じがしてきてなんだか切ない。
アニソンバンドらしいアニソンバンドがひとつ減ってしまうのは寂しいが、今後それぞれの活動に期待したい。
水戸のライブハウス
経験が浅いながらのメモ
水戸ライトハウス
- 更衣室は控室内にはありますが、観客側には基本なし。
- コインロッカーは無いので、大きな荷物や重い荷物は持ち込まないように。紛失、盗難の原因になるので、会場の後ろ等に置くのはやめる。
- 会場入口の左隣りの階段より上がった3F受付(スタジオ、チケット受付)がクローク受付になるので、どうしてもの場合はそこに預ける。
- 近くの京成百貨店のコインロッカーを利用するのも手
- 場所と営業時間に注意 http://www.mitokeisei.co.jp/service/
- ロビー、喫煙所は転換途中に歓談するのに都合がいいけど、トイレとドリンク受付前はあけておく。
- 会場内にドリンクの持ち込みは禁止。
- 2階席は基本開放指示が無ければ立入禁止。また開放があっても基本的に女性限定。
水戸SONIC
http://www.sonic-project.com/mitohp/top.html
- 更衣室はイベントによっては用意あり。
- コインロッカーは100円のものが30個。入らない場合は事務所スタッフによるクローク。
- 会場内にドリンク受付があるので、遮らないように、こぼさないように。
共通して
- 代替取り置きというシステム(事前に各バンドメンバー等を経由して行くよと連絡、受付で名前を照合すると安くなるシステム)があるので、決まっているなら積極的に利用。
- ライブが終わった後は、近隣住民の迷惑にならないように。
- ライブハウスは飲食店として届け出しているので、決まりではないが、ドリンクチケットが無くてもドリンク1回は頼んでおきたい。
- 出演の場合は
- 会場スタッフとの挨拶・連絡・合図・書類等はしっかりと
- スムーズな転換を心がける
- 自分で出来る範囲のトラブル防止策
- 音響絡みでは余計なことはしない
- 糖類の入った飲料をステージ上に置かない
- 対バンの方たちと仲良く、そしてライブを見て刺激をもらうこと
MITO anison FES.2015 ~あさめしは ご飯派?パン派?~ @水戸ライトハウス 2015/5/17
Before The Breakfast Presents
MITO anison FES.2015 ~あさめしは ご飯派?パン派?~
2015.8.16 @ mito Light House
Before The Breakfast ドラム ですろ氏呼びかけのもと、アニソン大会が水戸ライトハウスで開催!
キャパが広がった、ステージがでっかくなった、よりライブ感のあるすばらしい会場の水戸ライトハウスでいつものメンツが思いっきり演ってくれました。
会場が変わっても、客層がまたちょっと変わっても、転換DJを始めいつもの居心地の良いアニソン大会らしい雰囲気になるのが不思議。大きなスクリーンを背景にしたいつもと違った演出と、迫力のある会場で大満足の企画でした。
今回も例によってセトリに合わせて簡単なレポも。拙い文章ですが少しでもその時の雰囲気を思い出すきっかけになればうれしいです。
こちらも是非! あさめし企画 ですろ氏の総括 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/862420
スヴィエート
- 影踏み / nano.RIPE (劇場版 花咲くいろは)
- ハナノイロ / nano.RIPE (花咲くいろは)
- 空気力学少女と少年の詩 / はな (素晴らしき日々~不連続存在~)
- 青 / 164 feat.MAYU
- 桜のあと(all quartets lead to the?) / UNISON SQUARE GARDEN (夜桜四重奏~ハナノウタ~)
コミケ降臨をはたした神様が再び登場。慣れない会場の雰囲気をホーム感で包んだというか、一瞬にして和ませた感じ。
nano.RIPEの影踏みからスタート。nano.RIPEの原曲は歌声を始めとしてポップな印象なんだけど、スヴィエートはそこにより切なさ、儚さみたいなものが強調された印象。演奏が力強いのにボーカルがすーっと入ってくる印象は前からあったんだけど、会場のおかげか今回よりそれが鮮明になった感じがあった。
SE同期を入れたり、コーラス入れたり、男性VoのUNISON SQUARE GARDENをカバーするなど広がりを見せ、今後にも期待。
すーぱーつらい。
- 君の知らない物語 / supercell (化物語)
- ハートブレイカー / supercell feat.初音ミク
- 告白 / supercell (ギルティクラウン)
- Perfect Day / supercell
- 私へ / supercell
1曲目から夏を代表する曲、君の知らない物語を持ってきて会場全体が既にすーぱーつらい。(褒め言葉)
いつ聴いても癒される素敵なウィスパーボイス。安定した演奏陣。そしてスクリーンには切ないPV。
supercellのVoって初音ミク→nagi→こゑだ と変わっていて、こゑだVoの告白なんかは結構歌声も曲調もちょっと違うんだけど、nagiVoの頃のような感じというか、すーぱーつらい。の感じが出てとてもいい。
そして締めくくりに君の知らない物語からつながるピアノ伴奏曲、私へに。赤い照明とともに感極まってしまう。素晴らしいステージだった。
No,I My★
- 未来形Answer / TRUSTRICK (俺物語!!)
- You Gotta Love Me! / かと*ふく (異能バトルは日常系のなかで)
- 希望の唄 / ウルトラタワー (食戟のソーマ)
- 夏色サプライズ / 中川かのん starring 東山奈央 (神のみぞ知るセカイ)
- Day Game / Girls Dead Monster starring LiSA (Angel Beats!)
聴けるかな?って期待していた今クールのアニメ主題歌を期待通り演ってくれたセトリ。ありがとう。
あるアーティストのコピーバンドってわけじゃなく、毎回音楽的にジャンルが異なる曲を選んでくるのに、ちゃんと自分たちのバンドサウンドに消化しているのが素晴らしい。
振付、煽り方がうまくて、曲を知っている人も知らない人も引き込んで会場に一体感があった楽しいステージだった。
(・∀7)あでぃくと
- リアルワールド / nano.RIPE (人類は衰退しました)
- 革命デュアリズム / 水樹奈々×T.M.Revolution (革命機ヴァルヴレイヴ)
- Romantic summer / SUN & LUNAR (瀬戸の花嫁)
- なないろびより / nano.RIPE (のんのんびより)
- SKILL / JAM Project (第2次スーパーロボット大戦α)
2年ぶりのアニソン大会出演バンド。私は初めてだったんだけど、会場の中には久々の出演に結構思い入れがある人もいたみたいで、1曲目から待ってたーっ、おかえりーっと言わんばかりの盛り上がり。
女2(内キーボード兼)・男1の3人Vo編成。Voも厚く、熱いけど、演奏陣も厚く、熱い。広い会場をものともしない力強さがあった。
演奏陣までみんなこの時間を大事に、そしてものすごく楽しんでいるのが伝わってきた、熱いステージだった。
アトミックヘルドラゴンガーディアンズ
- ハリケーンミキサー / 新谷良子
- Be mine! / 坂本真綾 (世界征服~謀略のズヴィズダー~)
- WILL / 米倉千尋 (仙界伝 封神演義)
- 光るなら / Goose house (四月は君の嘘)
- キスのひとつで / 佐咲紗花 (ちいさな彼女の小夜曲)
テレ東夕方アニメ黄金期に該当するような曲があって、毎回目頭が熱くなる。そう、この頃のこの曲だよ、なぜ今まで忘れていたんだろうっていう曲たち。
その頃ってミドルテンポでジャズ・ファンクっぽい曲調が多くて難しいんだけど、自然と身体が動いてしまうノリが会場全体を包んでいた。
締めくくりのキスのひとつでバックにとある方の成長期が映し出されて、もうね、バンドが家族に見えてきて、(謎の?)感動があった。
Before The Breakfast
- (OP.SE) intro / ゆよゆっぺ (Story of Hope オープニングSE)
- Story of Hope / ゆよゆっぺ feat.巡音ルカ
- R.U. / Foreground Eclipse (Dear,are you getting sober オープニングSE)
- Dear,are you getting sober / Foreground Eclipse (原曲:御柱の墓場 ~ Grave of Being, 神さびた古戦場 ~ Suwa Foughten Field 「東方風神録」)
- おどるポンポコリーモ / あさめしアレンジ (原曲:おどるポンポコリン / B.B.クィーンズ (ちびまる子ちゃん))
- 「S」 / ゆよゆっぺ feat.巡音ルカ
- Leia / ゆよゆっぺ feat.巡音ルカ
- ウソ / uzP feat.GUMI
- (EN) Tell Your World / ゆよゆっぺ feat.巡音ルカ (原曲:Tell Your World / livetune feat.初音ミク)
今回の主催でありオオトリ。
迫力の重低音サウンド、スクリーモ、弦楽器隊の全員がワイヤレス装備の激しいステージング。会場の狭い、広いで決まるものじゃないけど、広い会場で発揮したら凄いんだろうなぁと想像していたら、想像以上でとにかく熱いステージだった。
曲の輪郭がよりはっきりして、静と動、激しい中にもメロディアスなVoが響く良いところが漏れなく表現されていた。
Leiaが終わって、えっこれでもう終わり?と思った後の憎いアンコール演出。最後は会場全体がまさに完全燃焼した瞬間を見た。
チラシの裏
やっぱり会場によってバンドサウンドとの相性ってどうしても出てくる感じ。音量も大きければいいものでもないし難しいね。
単発でも、セッションでも、ヘルプでも、もちろん正式メンバーでもベース弾ける場があったらお誘いください。アニソンに限らずなんでも。(またも宣伝)
また例によって少し上から目線っぽい書き方になっている点があります。何とぞご容赦ください。(遠慮するとなかなか言葉がまとまらないよ) やっぱり形無いものを言葉にするのって難しいな。