結局またFirefoxからOperaへ
設定について書き直した → Opera設定のメモ - 雑音シェイク
起動がやたらおそかったり、クラッシュして落ちたり、起動直後にブルースクリーンになったりで、だんだんうんざりしてきたFirefoxからOperaに乗り換え。
メジャーアップデートしたFirefox → 拡張とかで重くなってきて再構築 → でも結局重くなる → Operaに乗り換え → メジャーアップデートしたFirefoxに乗り換え ・・・
とFirefoxとOperaをいったりきたり。
Operaの印象
良い点
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- 一通りの機能がそろっていて、インストール直後でも十分使える
- 起動・終了、レンダリングスピードが速い
- 今のところクラッシュによる強制終了などが起こっていない
- ウィンドウ幅で表示が便利
- 崩れるサイトは思ったより少ない
いまいちな点(拡張抜きの基本部分)
拡張に対して
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- Adblock Plus
- コンテンツのブロックでフラッシュや画像のブロックは楽にできるが、フレームやスクリプトのブロックは面倒
- Download Statusbar
- タブやサイドパネルで問題なし
- FireGesture
- 複雑、高度なものは割り当てていないので問題なし
- Greasemonkey
- user.jsでほとんどできるが、ON/OFFの切り替えができない
- Link Alert
- user.jsで
- ScrapBook
- WeBoX - Softwareを使うか
- Stylish
- user.cssで
- Tab Mix Plus
- 各イベントに対するタブの開き方ができない、多段表示がない、タブ上でのホイール動作でタブの切り替えができない
- テキストリンク
- 代用も無いらしい
- Adblock Plus
詳細設定
閲覧
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- 描画のタイミング を 1秒後に描画する に (すぐに描写する には不具合の可能性があるらしい)
- 参考 : Opera Wiki
- ツールチップは表示
- 描画のタイミング を 1秒後に描画する に (すぐに描写する には不具合の可能性があるらしい)
コンテンツ
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- JavaScript オプション の ユーザー JavaScript ファイル に適当な場所に作成したフォルダを指定
- スタイルオプション の ユーザースタイルシート にあらかじめ適当に作った(例:D:\Program Files\Opera\styles\user.css)ファイルを指定 なかの記述は
* { font-family: "使いたいフォント名" !important }
フォント
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- フォントはスタイルオプションで指定しているのでここではフォントサイズの修正のみ
- 入力フォームのフォントサイズを 16 、最小フォントサイズを 13 に指定
履歴
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- ディスクキャッシュを無効に
- 参考 : Opera Wiki
- ディスクキャッシュを無効に
ショートカット
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- マウスジェスチャーを以下のように設定
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GestureLeft | Back |
GestureRight | Forward |
GestureUp | Go to start |
GestureDown, GestureRight | Close page, 1 |
GestureDown | Go to end |
GestureDown, GestureUp | Go to parent directory |
UserJS
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- Link alert リンク先が何のファイルかアイコンでわかるようになる
- Popup Alt img要素のAlt属性をツールチップに表示
使い方
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- タブの切り替えは右クリック+ホイールで行う
- ブックマークの編集はサイドパネルで行う
- URLの選択などにメモ機能を活用する
- 新しいタブは空タブを意識的に開くようにする
- タブを開きすぎない
まとめ
カスタマイズ性が高くかゆいところに手が届くFirefoxに甘えすぎていたのかもしれない。
道具は使い勝手がいいほうがもちろんいいが、ユーザー側も特徴をつかみ使いこなす努力をするようにしたほうがいいような気がしてきた。
ここはこうだったらなぁと思うんじゃなくて、こうだったらこう使うようと切り替えた方がいいのかも。