メンバーや取り巻く環境が刻々と変わっているのでおさらいを兼ねて。
2016年3月2日 アルバム:re:10 tartetatinを発売
アルバム:re:10 tartetatinを発売
re:10は「りりりりりりりりりり」と読むそうです。収録曲数の10ではないそうで、だとすると、ナンバタタン合わせて第10期体制でのアルバムからきてるのかなぁなどと想像。
TARTETATIN ARE ALLRIGHT !以来のヤマモトショウの楽曲。アルバム全曲は初。
やっぱりバンドサウンド+ふんわりとした歌唱のアイドルユニットの組み合わせでヤマモトショウはぴったり、安定だなとしみじみ思う。
TARTETATIN ARE ALLRIGHT !と比較すると、男性コーラスが増えた感じ(初期の相対性理論を想像させて、私は好き)、アップテンポ中心から少しミドルテンポが多い感じ、そしてどこか懐かしさを感じる楽曲。
楽曲もサウンドも少し丸くなった感じでこれはこれでいい。
今後もこの組み合わせで、いろいろ開拓していってくれることを期待する。
2015年10月5日 ちあきが加入
unconditional love &下北沢SHELTER 共同企画
unconditional love1st ALBUM Surrenderリリース記念イベントVol.2
『unconditional Surrender』にて
新メンバーちあきを加え、ゆりえ、ちあきの2人体制へ。
2015年9月23日 リミックスアルバム:ON & THROUGHを発売
リミックスアルバム:ON & THROUGHを発売
どうせDJのリミックスアルバムだろと思っていたが、結構いい感じにまとまっていてなかなかの1枚。
初期のテトラッド、ライブの音源が中心になっていて、そうそうこうだったっていうのが本当にうまくまとまっている。
このリミックスだと、グーテンベルクの銀河系の曲も活きてくる感じが面白い。
2015年9月16日 葵が終身名誉メンバーへ(事実上脱退)
葵は終身名誉メンバーとなり、ソロ活動に専念(事実上の脱退)。
ゆりえ1人に。10/5に新メンバーを迎えることも後日発表。
エミシオンエンタテインメント
2015年6月24日 アルバム:シロ・デューサーを発売
アルバム:シロ・デューサーを発売
シングル:プロ・デューサーに続いて今回も田中。
プロ・デューサーが割とキャッチーではあったので、そういう路線を期待していたが、正直に言ってあれれ、という印象。
アイドルらしさやバンドサウンドというより、実験的でいろんなことを試して楽しんでみたものをそのまま収録したような感じ。
それでもキャッチーなアルバム曲、ポイントがあってそのあたりはさすがだな、とも。
なんにせよ、このままこの路線で行くのはちょっと不安。
2015年2月4日 シングル:プロ・デューサーを発売
シングル:プロ・デューサーを発売
今度の楽曲はかつて真部脩一が在籍していた進行方向別通行区分のギターボーカル、真部脩一とのユニット古都の夕べで知られる田中。
2014年12月20日「TARTETATIN ARE ALLRIGHT」レコ発「are you all right ? vol.3」 古都の夕べ、トリプルファイヤーとの対バンイベントで販売していたCDの全国流通版。
進行方向別通行区分を知っていれば、まずジャケットであぁと思い、曲を聴いてやっぱりと思う。
良くも悪くも「田中」の曲。メロディセンスと、不思議な歌詞は健在、それをタルトタタン歌う面白さ。バンドらしいバンドサウンドに、エフェクトの無い(薄い)歌声で、これまた今までにない感じ。
ただ、曲の短さやインパクトに欠けるところからくる物足りなさと、田中が歌ったほうがしっくりくるんじゃないかと思ってしまう。
真部脩一が戻ってくる淡い期待を抱いたが、進行方向別通行区分としての活動は期待できず、対バンの古都の夕べでも姿を現さなかった。こういう企画があるとついつい期待してしまうが、可能性は低いだろうな。それより、こういう単発企画ではなく、長期的な活動、楽曲制作を進めてもらいたいな。
2015年1月7日 優希が脱退
優希が病気療養のためを理由に脱退を発表。
葵,ゆりえの2人体制へ
エミシオンエンタテインメント
2014年9月24日 アルバム:TARTETATIN ARE ALLRIGHT !を発売
アルバム:TARTETATIN ARE ALLRIGHT !を発売。
全曲3人体制で歌ってるわけではなさそう。新メンバーのゆりえはこれまでのメンバーとちょっと違う声のキャラクターをしていて、いいアクセントになっていると思う。
バンドサウンドを中心にしながらロック色が強い激しめ曲があったり、エレクトロニカ寄りの曲もあり幅が広がった。そして期待通りの完成度。ライブに行ってみたい。いやむしろバックバンドでこういうの演奏したい。
結構冒険している曲が多いのにアイドルっぽさ、ポップさがちゃんと前面出ているのはさすが。
特に印象に残ったのは06.突撃三文ミステリー。このギターリフにこの歌詞、このメロを合わせるなんて!
2014年2月12日 シングル:ポリティカルないきものたちを発売
シングル:ポリティカルないきものたちを発売。
引き続き作曲は「ふぇのたす」のヤマモトショウ。
ナンバタタンのガールズ・レテル・トークの流れを引き継ぐ、バンド感のあるシングル。
このふたりの声の魅力をうまく引き出しながら、デビューの頃の淡い、切ない、懐かしい感じが出ていて非常に良い。
2014年2月12日 アルバム:ガールズ・レテル・トークを発売
南波志帆とタルトタタンによるユニット,ナンバタタン としてアルバム:ガールズ・レテル・トークを発売。
作曲は超新星バンド「ふぇのたす」のヤマモトショウ。またも作曲から真部脩一は外れてしまったよう。もう戻ってこないのかな・・・
真部脩一でないものの,バンドサウンドが強まったし,アルバム通しての曲の統一感もある。アップテンポが多く,ライブ感もある。南波志帆の声もいい。 うん,いいアルバム。
この路線で進んでくれるなら応援したい。
でも,また次のアルバムではボーカルも違って,作曲陣・作詞陣も変わってるのだろうか。西浦謙助/真部脩一の色はどんどんなくなっていくのだろうか。
EMISSION ENTERTAINMENT (2014-02-05)
売り上げランキング: 7,440
2013年10月23日 アルバム:グーテンベルクの銀河系を発売
アルバム:グーテンベルクの銀河系を発売。
よく言えば時代を超えた超強力な作家陣/演奏陣が集った,悪く言えばまとまりがないアルバム。
バンドサウンドはある程度帰ってきたし,光る曲はいくつかあったし,ボーカルの感じもデビューした感じから大きな変化なく統一感ある。
でもなんかパッとしない。通して聴いていいアルバムとは言いづらい。
2013年9月18日 シングル:keep in timeを発売
新生タルトタタンとしてシングル:keep in timeを発売。
作曲はtofubeats。作曲から真部脩一は外れてしまったよう。打ち込み,アイドルPop路線に行ってしまって,個人的には好みに合わず残念。
タルトタタンに期待していたことが,バンドサウンド・上手いわけじゃないけどひきつけるボーカル・不思議な世界観・アイドルだけど今のアイドルとは違うアイドル,といったところだったんだと改めて気づいた。
このころからアゼル&バイジャンの名前もあまり聞かなくなってしまった。
2013年8月23日 鹿間水月,野佐怜奈による暫定タルトタタン 南波志帆とのナンバタタン
南波志帆との共同企画第一弾,ナンバタタン・ノ・ズレテルナイト vol.1が開催。
佐藤なぎさが急病のため,同じ事務所に所属する野佐怜奈が急遽代役で出演。
以後,鹿間水月,野佐怜奈による,暫定タルトタタン
南波志帆とタルトタタンによるユニット,ナンバタタン としての活動がメインになる。
2013年4月17日 リミックスアルバム:TETRAD ENHANCEを発売
2013年2月14日 有井優,亀高綾乃が脱退
有井優,亀高綾乃が学業専念を理由に脱退を発表。
メンバー不在で新生タルトタタンとしてVoを募集。
2012年9月1日 SHIBUYA WWWにてファーストライブ & 配信・ライブアルバム発売
SHIBUYA WWWにてファーストライブ。
音源が配信,のちにCDで発売。
これがとにかく良い。アルバム以上に声が透き通っていてドキドキさせる。
2012年7月6日 小野早稀が脱退。有井優が加入
小野早稀が脱退。有井優が加入。
でメンバー有井優,亀高綾乃となる。
2012年6月6日 アルバム:テトラッドを発売
アルバム:テトラッドを発売。
しょうがないマイラブの勢いのまま,そして元・進行方向別通行区分の橋本アンソニーのベース参加のアルバム。テクニカルでキレッキレの楽しいベース。
遊び心がいっぱい,でもまとまっていて完成度の高いアルバム