格安SIMによるスマホとガラケーの2台持ち
格安SIMによるスマホとガラケーの2台持ち
- 格安SIMの登場
- シムロックフリー端末が少しずつ充実し始めた
- ガラケーのパケット代が思った以上に高い
- ガラケーでは閲覧できないWEBページが増えた
- LINEで連絡を取り合う必要性が出てきた
- 家族割りの関係や、メールアドレスの変更が面倒、電池持ちと動作の安定感からガラケーも残したい
などから格安SIMによるスマホを導入し、2台持ちという形で運用を始めた。
で、こちらの記事を参考に、格安SIMによるスマホとガラケーの2台持ちを始めた。
スマホ→2台持ち(ガラケー+スマホ)にして月2000円で運用する - さかなチキンぱん。
http://blog.naberon.jp/post/2012/12/05/cheap_sim/
要するに
ガラケーを通話&Eメール限定にし、パケット利用を基本やめる。
データ通信用SIMカードとスマホを新規購入。スマホはデータ通信専用。
こうすることで私も
プラン | 料金 |
---|---|
au プランSSシンプル(誰でも割適用) | 934円 |
au EZ WIN | 300円 |
au パケット定額+PCサイトビューアー | 5,700円 |
合計 | 6,934円 |
から
プラン | 料金 |
---|---|
au プランEシンプル(誰でも割適用) | 743円 |
au EZ WIN | 300円 |
OCN モバイルONE 50MB/日 | 900円 |
合計 | 1,943円 |
+通話料 となりました。 ※税抜き 料金については各ホームページで最新情報を参照ください。
データ通信用SIMカード
選んだのはOCN モバイルONE プランは50MB/日 900円/月
http://service.ocn.ne.jp/mobile/one/
理由はNTT docomo回線を使うので、NTT系列のOCNなら安心感があるということと、プランが自分にあっていること。
このプラン 50MB/日は、
1日50MBまでなら受信速度が最大150Mbpsで利用できますよ、
50MBを超えると超えた時からその日は送受信速度が200kbpsに制限されます。
ということ。
月の制限だと、月の終わりのほうにイライラしそうだし、キャリア・プランによっては超えると追加課金のところもある。
その点このプランなら速度制限がかかっても我慢は1日だけ、追加課金もなし。
速度制限があってもテキストレベルなら十分対応できる。
ちなみに購入する際は端末のSIMカードのサイズ(標準、ナノ、マイクロ)に注意。
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スマートフォン本体
上記のNTT docomo回線を利用するSIMカードの場合、購入する端末は
- NTT docomoの端末 (中古で購入する場合、端末の支払いに問題がある端末では無いか注意)
- SIMロックフリーの端末 (技術基準適合証明がついているか注意)
注意点は
はじめての格安SIM&SIMフリースマホ 第6回:格安SIMを使えるドコモ端末の買い方と注意事項 - ITmedia Mobile
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1404/04/news145.html
が分かりやすく詳しい。
通信方式 | SIMロック | 技適(電波法適合か) | まとめ・条件 | |
---|---|---|---|---|
docomo | ○W-CDMA | ○ロックありでも○ | ○ | ちゃんとした端末なら無難 |
au | ▲W-CDMAに対応しているか確認が必要 | ▲フリーであること | ○ | W-CDMA方式対応かつ、SIMロックフリーであること |
softbank | ○W-CDMA | ▲フリーであること | ○ | SIMロックフリーであること |
その他日本キャリア | ▲W-CDMAに対応しているか確認が必要 | ▲フリーであること | ○ | W-CDMA方式対応かつ、SIMロックフリーであること |
海外端末 | ▲W-CDMAに対応しているか確認が必要 | ▲フリーであること | ▲対応は一部のみ | W-CDMA方式対応かつ、SIMロックフリーかつ、技適マーク付きであること |
で、私が購入したのは4番目、海外端末の、W-CDMA方式対応かつ、SIMロックフリーかつ、技適マーク付き
Covia FleaPhone CP-F03a
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良い点
いまいちな点
- LTE非対応
- 電池持ちはおそらく悪いほう
- 画面下部、操作キーのタッチ感度があまり良くない
- 発熱量が多いor放熱性能が低い
- 有名ブランドではない
- もちろんキャリアのような手厚く、どこでも持ち込み・代替機種レンタル等がができるような保障・修理サービスはない
データ専用なのであれこれ起こってもそんなに気にしないし、気にならない。
auのプラン見直し
家族割りの関係や、メールアドレスの変更が面倒、電池持ちと動作の安定感から残したいなどの理由からauのガラケーは残すことに。
シンプルコースのプランは選ぶとすると下記になると思う。
プラン | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
プランSSシンプル(誰でも割適用) | 934円 | 無料通話1,000円分 |
プランEシンプル(誰でも割適用) | 743円 | 無料通話なし・Eメールでのパケット通信料無料・プラン専用のパケット定額が適用・ガンガンメールの呼び名 |
プランZシンプル(誰でも割適用) | 934円 | 無料通話なし・au宛て国内通話が1時から21時まで無料・au宛C送受信無料 |
※料金については各ホームページで最新情報を参照ください。
通話が少なく、家族と無料通話をシェアしていて、Eメールの通信料が多い私は、プランSSからプランEに変更。
Eメールが少ないひとはプランZも魅力的。
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