雑念フランシア

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ネット上にはいろんなひとがいる

ネット上にはいろんなひとがいることを改めて実感した。
自分だったらネット上にのせることはためらうであろうことを、平然とのせ、さらに積極的にやりとりしているケースが意外と多いということをいまさらながら知った。 会ったりなんだりってそのグループ間でクローズするものだと思っていたが、最近はそれをオープンにし、さらにそれがきっかけで広がっていくみたいだ。
考えや意見、主張なんかはテレビでも新聞でも雑誌でもありふれた内容だが、頭のなかでいつのまにか消えてそうな内容の考えやら思いとか、ひとの日常などありふれた内容を事実のみたんたんと伝えているような内容はネットじゃなければ得られなかった内容だと思う。 それがいいか悪いかは別として、その内容にはつい読んでしまう、見てしまうおもしろさがある。


興味はそそられるし、楽しそうに見えるし、ちょっとだけうらやましく思ったり*1するが、おそらく自分には無理じゃないかと思う。 その理由はネットに対する抵抗感でも、ネットとリアルをつなぐという種の抵抗感でもない、ただなんとなくそういうことは無理だろうという感覚。 臆病っていうのもあるだろうし、1回そういうことに慣れてしまえばそうでもなくなるのかもしれない。 ただ、積極的なあのひとたちとはなにかが違うんじゃないのかと。
リア充だのなんだのとあるが、ネット上でも2分化しているのだろうか、それとも根本的な部分で2分化しているのか、ネット上ではそういった分け方はできないのか、などということを考えつつそろそろ寝ようと思う。

*1:ちょっとじゃないかも